蕎麦の語源
2023.09.119月に入ってようやく暑さが落ち着き、空の色もいつしか秋めいてまいりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
突然ですが、皆様は蕎麦の語源をご存じですか?
その由来のヒントは『ゾバの実』にあります。
ソバの実の形はほぼ三角形で、サイズは小さいですが角ばっています。
昔は物の角が尖ったことを「稜(そば)」と言っており、
小麦や大麦と区別するために、稜形のソバの実は「ソバムギ」と呼ばれていました。
また、ソバムギ以外にもまた、果皮が黒褐色なためえ「クロムギ」との異名もあります。
「ソバムギ」がソバと略してよばれるようになったのは、室町時代からだと言われています。
また、「蕎麦」という漢字をあてられたのは12世紀以降の事といわれています。
起源を知った上で蕎麦を食べると、また一味違った味わいになるかもしれませんね♪
是非一度、当店自慢の蕎麦をお召し上がりください。
荒神の里・笠そば
住所:〒633-0133
奈良県桜井市大字笠4408
電話番号:0744-48-8410
営業時間:直売所 9:00~16:00
食堂 10:00~16:00
定休日:水曜日(但し、祝祭日と1月、4月、9月の28日を除く)
12月30日・31日