蕎麦の起源
2023.07.047月になり暑い日が増えてきましたが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
皆さんは”蕎麦の起源”をご存じですか?
実は、蕎麦は元々今のような麺ではありませんでした。
蕎麦の起源は中国雲南省と推定されており、日本人でも縄文前期頃には蕎麦を食べていたとされています。
日本の最古の蕎麦は北海道渡島のハマナス遺跡から出土しています。
当時は今のような麺ではなく、粉にして練って作る蕎麦練りや蕎麦団子にして食べていました。
時は流れ江戸時代になると、小麦粉をつなぎに使う方法が朝鮮から伝わり、蕎麦は麺として急速に普及しました。
江戸時代には蕎麦の屋台も登場し、蕎麦は江戸を代表する食べ物に成長しました。
その後火災の元となる屋台を政府が禁止し、蕎麦の屋台は姿を消しました。
それと同時に、今度は店舗の蕎麦屋が台頭し、江戸を始まりとして日本中で蕎麦が食べられるようになりました。
当店は、皆様に来てよかったと思っていただける蕎麦作りを目指しております。
是非一度ご来店くださいませ♪
荒神の里・笠そば
住所:〒633-0133
奈良県桜井市大字笠4408
電話番号:0744-48-8410
営業時間:直売所 9:00~16:00
食堂 10:00~16:00
定休日:水曜日(但し、祝祭日と1月、4月、9月の28日を除く)
12月30日・31日